Dockerインストール for Linux

多分動く:Ubuntu Debian CentOS Fedora およびその親戚系

# docker インストール
curl https://get.docker.com/ | sh -

# Cent系だとサービスが自動で上がらないかも?以下2行で立ち上げ
sudo systemctl enable docker.service
sudo systemctl start docker.service

# いちいちdocker叩くのにsudo叩くのがめんどくさいのでdockerグループに自分を追加
sudo gpasswd -a $(whoami) docker

# 終

これでDocker自体は動くはず。

PCIeのリンク速度

うちのテープライブラリに久々に火入れしたところ動かず焦った。
原因を調べたところ、以前設定してあったPCIeの通信速度設定がCMOSクリアで飛んでいたためだとわかった。これはその備忘録。

PCIeにはいくつかの世代が存在する。

古いインターフェイスカードだと低速の通信しかできず、マザボ側のネゴシエーションに失敗することがある。
こういう場合、BIOSの設定から速度をGen1とかに落としてやると通信できたりする。

うまいことOS側からBIOSの設定ができるといいのだが・・・

KubernetesをRaspberryPi 3B+クラスターにプロビジョニングする

構築

環境要件

以下やりかた

再起動が一回必要。
一応kubeadm使うとKubernetesの構築自体は一発で終わる。

curl https://get.docker.com/ | sh
echo -n "cgroup_enable=cpuset cgroup_memory=1 cgroup_enable=memory" \
  | sudo tee -a /boot/firmware/cmdline.txt
kubectl completion bash \
  | sudo tee /etc/bash_completion.d/kubectl
sudo vim /etc/hostname # 適当に名前を振る。IPアドレスと組にして全ノードの/etc/hostsに書いておく。

ここで一度再起動

# 以下、マスターノードだけで
sudo kubeadm init --token-ttl 0 2>&1 \
  | tee $HOME/kubeadm_init.log
kubectl apply -f https://raw.githubusercontent.com/coreos/flannel/master/Documentation/kube-flannel.yml

終わると、ノード追加に使うコマンドが表示されるので、他のメンバーノードにsudoで打ち込んでいく。
コマンドとしては下記のようなもののハズ。

kubeadm join ...